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使わないから使えなくなる?!


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

運動指導中にメンバーさんから身体に関する質問を頂くことは多くあります。(遠慮なく質問してください!)

 

その際にトレーナーとして気を付けていることは「できる限り明確でシンプルに伝える」ことを意識しています。そこでよくお話するのが「からだは使わなければ使えなくなる」ということです。

 

日頃から座ってばかりで運動しなければ下半身の筋力は衰えていきます。腕を上に挙げることをしなければ、ある時急に四十肩五十肩になります。からだを動かして、体温を上げるようなことをしていないと汗をかきづらくなります。

 

何となくイメージが付くでしょうか?人間が本来持っている機能は使わなければ使えなくなっていくんですね~( ゚Д゚)

 

逆に使い過ぎても異常をきたしますね!デスクワーカーの肩こり、料理人の手指の腱鞘炎はそういうことになります…。

 

だからといって「日常でからだをバランスよく動かしましょう!」と言っても無理がありますよね?((+_+))仕事や家事などの日常生活は同じ姿勢や同じ動作の繰り返しだからです。

 

ではどうするか?

 

やはり週1~2回の全身運動や凝り固まった部分のストレッチが大事です。

 

痛みやコリというのはほとんどが「使い過ぎている筋肉」と「使われてない筋肉」のアンバランスで起こります。ですので、フレアーでは日常で衰えやすい筋肉は鍛えて、使い過ぎて硬くなりがちな筋肉はストレッチを行ないます。

 

週1回50分の運動でからだをより良くして、毎日を快適に過ごしていきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。