こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
今週の火曜日(9月14日)に新型コロナウイルスワクチンの二回目摂取を終えました。
副反応に関してはほぼ無く、強いて言えばからだがポカポカして眠いなぁという感覚でした。
若い世代は熱や頭痛などの体調不良が現れやすく、ご年配に関しては副反応が出にくいと、一般的には言われていますね!
※先に述べておくとワクチン接種に関しては個人の考えですし、これからお伝えすることもあくまで私個人の仮説と見解です。
これに関して調べたのですが、やはり「年齢は関係なく防衛体力が大きく影響している」のではと思います。
体力と言えば、持久力や筋力、敏捷性など肉体的に力強い、アスリートのようなをイメージをしますが、厳密に言うとそれは「行動体力」と言います。これらは主に運動やストレッチなど身体を動かすことによって向上します。
対して「防衛体力」とは、病原菌やウイルスに対する抵抗力、温度や湿度など環境変化への対応、ストレス耐性などを指します。これらは日々の食事や質の良い睡眠、精神状態によって左右されます。一般的にはこれを免疫力と表現しています。
ここで注意すべきことが二つあります。まず「防衛体力は基本的に運動では鍛えられない」ということ。そして「強い疲労を感じるような運動を続けると防衛体力はむしろ低下する」ということです。スポーツの競技者が体調を崩しやすい理由はここにありますね。競技力向上の為のハードなトレーニングを行うが故に防衛体力が低下しやすい、ということです。
ワクチンに関しても、菌やウイルスへの対抗と機序は同じで…
からだに異物が入ってきたのを感知して、免疫細胞がそれらを処理するために炎症反応が起きます。異物を制圧することによって免疫が獲得できます。
行動体力は当然20代、30代の方が高い傾向にありますが、防衛体力に関しては基本的に年齢は関係ありません。
もちろん人間には個体差があるので一概には言えませんが。それでもやはり…
いかに日常で必要な栄養素を摂っているか、良質な睡眠を取っているか、精神状態を良好に保っているか?血流が良いか?が肝要です。
ずらずらと小難しいことを書きましたが(笑)
ちゃんと食って、ぐっすり寝て、たくさん笑え!
ということですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。