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ももの裏が硬くなると…


こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

 

本日も立位体前屈に関してです。

 

9月~10月にかけてフレアーでは前屈ペタ―チャレンジを行っています。座りっぱなし、立ちっぱなしが多い現代人は脊柱起立筋群(いわゆる背筋)、ももの裏、ふくらはぎが硬くなりがちです。

 

例えばももの裏が硬くなると、骨盤が後傾することによりお尻が垂れて視えたり、円背になりやすくなります。またももの裏の筋肉であるハムストリングスは坐骨から膝関節を跨いで脛骨、腓骨に付いています。

 

ですので、短縮すると膝が伸びづらい、股関節が動かない代わりに腰部に負担が掛かる。など人間の要である下肢に重大な問題が起こります。

毎日のストレッチもそうですが、日常生活でも階段を使ったり、コピーを取っている間につま先立ちや段差を使ってふくらはぎのストレッチをしたり、同じ体制を10分以上維持しないようにしたりと、まずは「できる範囲でいい」ので工夫して行っていきましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。