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やっぱりタバコはやめたほうが良いですか?について


こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

 

メンバーさんより「タバコについてはどう考えますか?」という質問を頂いたので、本日はそれに関してです。

 

結論から言うと「我慢できなければ吸えばいい」と思います。

 

ご本人に禁煙の意思があるのであればもちろん「段階を踏んで少しずつフェードアウト」をお勧めしますが、喫煙期間が20~50年と長い方には積極的に禁煙を勧めるということはしません。

 

「トレーナーなのにそんなんでいいのか?!」というお声を頂きそうです(笑)

 

まず積極的に禁煙をお勧めしない理由としては「多大なストレスがかかるから」です。

 

 

これは何でもそうですが「何かを我慢する」「制限する」というのは人間にとってはかなり精神的な負担が掛かります。例えば30年間喫煙していた人に「今日からタバコをやめてください」と強制的に辞めさせてしまえばどうなるか?というと、ストレスでとんでもないことになっちゃいます。

 

だから喫煙してもいいということではなく、それを制限することによって日常生活に与える心身への影響を十分加味したうえで考えるべきということですね!

 

「人体」にとって良いことが、必ずしも精神的に良いとは限らないんです…。私たちには心がありますからね。そして心が窮屈になることでからだを壊すことももちろんあります。

 

タバコだけでなく、お菓子などの砂糖然り、お酒もまた然り。健康健康と突き詰めればキリがありません。誰だって食べ過ぎちゃうし、飲み過ぎちゃうし、良くないと思っていることをしてしまいます。それがフツーです。

 

一つ確かなことは、からだに関して正しい知識を得る。

 

そしてリスクを正しく知る。

 

そのうえで「人生を楽しく生きる為にどうするのか」は自分で判断するしかないんですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。