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脚の筋力は80歳で今の半分になる?!


こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

 

昨日はお尻の筋肉の重要性に関してお伝えしました。本日は太腿(ふともも)に関してです。

 

太腿というと、どちらかと言えば「細くしたい!」という人のほうが多いように思いますが(笑)実はこちらも加齢に伴い衰えやすい筋肉の一つですね!

 

昨日も書きましたが、下肢の筋力は80歳で20歳の時の約半分になるという統計もあります。これは車移動が主である地方都市であればさらに顕著だと言われていますね…

 

当然のことながら、青森も地方都市です(笑)。バスや電車よりも自家用車での移動が主だし、12月~3月までは雪が降るので尚更車に頼るし、そもそも外に出なくなりますよね。一年の3分の1は行動範囲が狭まっている、ということです。…恐ろしい!

座っている時間が多くなると真っ先に衰えるのは太腿の筋肉です。そのまま年を取ってしまえば椅子から立ち上がることさえ相当な労力が必要になります。また歩くにしても筋肉が少ないわけですから、すぐに疲れる、膝に負担が掛かる、動くのが億劫になる、というように、どんどん悪循環に陥ってしまいます。

 

だからといって毎日徒歩で通勤したり、30分のウォーキングをするのは正直、現実的ではありませんよね。もちろんできる方は良いのですが、そうではない方がほとんどだと思います。

 

今の自分のからだに少しでも危機感があるなら、やはり運動する機会をしっかりと設けて、未来の自分のからだに投資するべきだと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。