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糖質と炭水化物って何が違うの?


こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

 

昨日はたんぱく質摂取の重要性に関してお伝えしました。本日は糖質と炭水化物の違いに関してです。

 

糖質、炭水化物、同じものでも言い方が違ったり、逆に同じだと思っていたけど実は同じものではなかったり、ということが多く戸惑いますよね?

 

糖質と炭水化物に関しても実は違うんですね。

 

結論から言うと、糖質と食物繊維の二つを合わせて炭水化物と言います。食物繊維とはごぼうや大根に多く含まれる栄養素ですが、腸内の老廃物を絡めとり、排出してくれる整腸作用があり、体内に吸収されないのでカロリーにならないという特徴があります。

 

糖質は1gあたり4カロリーあって、脳の唯一のエネルギー源であると同時に身体のガソリンとしても使われます。

糖質はたんぱく質と違い、ついつい多く摂りがちですね(笑)パンや麺、お米、お菓子などでも簡単に摂れてしまいます。摂り過ぎると血糖値の急上昇&急降下が起き、それが習慣化するとインスリン抵抗性が上がってしまい、中長期的に糖尿病のリスクが高くなってしまいます。

 

糖尿病は腎症、網膜症、動脈硬化など様々な疾病に繋がる病気ですので、日々の糖質、特に砂糖や果糖など単純な砂糖の摂り過ぎが気を付けていきましょうね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。