· 

まずは「柔軟性」を高めること


こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

 

Flareでは動的ストレッチ→主に下肢と体幹の筋力トレーニング→バランスなどの神経系トレーニング→硬い部位の集中ケアという流れでプログラムを行っています。

 

多くの方が忘れがちなのは柔軟性、いわゆる「可動域」ですね!運動といえばジョギングや筋トレが真っ先に浮かぶと思いますが、最も重要なのは「可動域」です。そしてこれも広ければ広いほど、柔らかければ柔らかいほど良いというわけではないんですね!機能解剖学に基づいた適切な可動範囲がありますので。

 

そしてこの可動域はその人の生活習慣によって大きく違ってきます。

ももの前が硬く膝が曲がりづらい方もいれば、ももの裏が硬く前屈ができない方もいる。背中の筋肉が硬く腕を上げにくいという方がいれば、足首が硬くしゃがみ込めない人もいます。

 

ある部位が硬い=可動域が狭いということです。するとどういうことが起きるかというと、足首が動かない分膝を余計に動かしてしまう、そして膝を痛めてしまう、ということです。

 

関節の痛みというのは多くがこの「代償動作」と呼ばれるものに起因するんですね。

 

まずは可動域>筋力>神経系の順で高めていくのが、快適な日常生活を送るためにとても重要ですね!

 

あなたは自分のからだのどこがどれくらい硬いか?ご存知でしょうか?

 

自分のからだを把握して、適切なストレッチ・運動を行ない、からだをより良くしていきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!